“マイクロフォン”の漢字の書き方と例文
語句割合
微音機100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを防ぐためこの頃行われ始めた方法は、海岸ならばそこに繋留した灯台船の底に鳴鐘ベルを附け、不断ふだんこれを鳴らしている。船の方では船底に仕掛けた微音機マイクロフォンでこの音を聞くという細工である。
話の種 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)