“フィロゾフェン・ウエーヒ”の漢字の書き方と例文
語句割合
哲学径100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ようく判りました。何故なら、その哲学径フィロゾフェン・ウエーヒの突き当りには、すでに僕が気づいている、一つの疑問があるからです」
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
そういう超本質的ユーベルウエゼントリッヒな——形容にも内容にも言語を絶している、あの哲学径フィロゾフェン・ウエーヒの中にあるのです。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)