“ナガナケバ”の漢字の書き方と例文
語句割合
奈我奈家婆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから「奈我奈家婆ナガナケバ」、これは『万葉集』第十五巻の最後の歌(三七八五番)にあるのですが、「ながなけば」は、お前が鳴けばという意味の言葉であります。
古代国語の音韻に就いて (新字新仮名) / 橋本進吉(著)