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タケフルクマ
ふりがな文庫
“タケフルクマ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
武振熊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武振熊
(逆引き)
武振熊
(
タケフルクマ
)
は国史上にたッた二度それも百何十年も距てて突如二度だけ現れて忍熊二兄弟の一方をダマシ討ちにし、次に両面スクナを退治しています。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
武振熊
(
タケフルクマ
)
であるが、この人物はその百何十年前の神功皇后時代にも他にただの一度だけ史上に現れて、この時は武内スクネの命令でカコサカノ
王
(
キミ
)
、
忍熊王
(
オシクマノキミ
)
の二兄弟を殺している。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
オオタタネコだのナニワノネコ
武振熊
(
タケフルクマ
)
だのと云うように。
安吾の新日本地理:10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
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