“シピツレ”の漢字の書き方と例文
語句割合
巫神100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして或人間以上の存在が、例へば巫神シピツレが此姿をとつて、その貫徹す眼で人間の魂の底までも見透すやうな氣がした。
三太郎の日記 第二 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)