“シナモン・カラー”の漢字の書き方と例文
語句割合
肉桂色100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金銭について警戒する多計代の心には、品のいい肉桂色シナモン・カラーの絹レースの服をつけ、すらりと美しい脚でパリの人目さえひきつけている小枝の姿態が浮ぶにちがいなかった。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)