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カリャードカ
ふりがな文庫
“カリャードカ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
讚仰歌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
讚仰歌
(逆引き)
だが、本当のことを言へば、
讚仰歌
(
カリャードカ
)
の中にはそのカリャーダといふ人物のことは一言半句も詠み込まれてはをらぬ。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
と、不意に群集の中の一人が
讚仰歌
(
カリャードカ
)
の代りに、吼えるやうな声を振り絞つて⦅おほまか⦆を歌ひ出した。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
星はキラキラと、輝やきはじめ、月は、善男善女が楽しく
★
讚仰歌
(
カリャードカ
)
を流しまはつて基督を
頌
(
たた
)
へることの出来るやうに、あまねく下界を照らすため、勿体らしく中空へと昇つた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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