“オオヴァシュウズ”の漢字の書き方と例文
語句割合
套靴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は套靴オオヴァシュウズをはいていなかったが、彼の靴は、並外れてゆるくしっかりと丈夫にできていて、しかも高雅なおもむきは欠かぬのであった。
衣裳戸棚 (新字新仮名) / パウル・トーマス・マン(著)
この建物の地階には、套靴オオヴァシュウズやひまし油まで売る荒物屋がある。