“エンツシアスムス”の漢字の書き方と例文
語句割合
浴霊100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このきらびやかな流転の姿に宇宙の秘義ミステリウムあり、恍惚エクスターゼが生じ、生成の浴霊エンツシアスムス……二年前の春であつた、私は何うにでも大きくさへ云へば事足りる原始哲学の大法螺の巌を砕いて、縷々と説き来つて
酒盗人 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)