“ウェルスト”の漢字の書き方と例文
語句割合
露里100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
市をとほりながら、くしやみもしたし、ハンカチで鼻汁はなもかんだけれど肝腎のことはすつかり忘れてしまつてゐたのぢや。で、やつと気がついた頃は、市の関門を六露里ウェルストばかりも距たつてゐた。