“ろうかづた”の漢字の書き方と例文
語句割合
廊下伝100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時兄が廊下伝ろうかづたいにはいって来て、一通の郵便を無言のまま私の手に渡した。いた方の左手を出して、その郵便を受け取った私はすぐ不審を起した。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)