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らいようまる
ふりがな文庫
“らいようまる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雷洋丸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雷洋丸
(逆引き)
その煙突を見、まっ白に塗られた工場を見ていると、房枝は、なんとはなしに、それが
雷洋丸
(
らいようまる
)
の生まれかわりのような気がしてきた。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
房枝が、曲馬団の一行とともに、のりこんでいたこの
雷洋丸
(
らいようまる
)
は、もうあと一日とすこしで、なつかしい祖国の港、横浜に入る予定だった。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
聞いたことはございませんわ。トラ十さんは、
雷洋丸
(
らいようまる
)
にのっているとき会ったきりで、こんど内地へかえってきてからは、丸ノ内のくらやみで会うまでは、まだ一度も会ったことがございません
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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