“よなでがわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
米出川100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梨ノ木峠をこえた佐々軍二万は、米出川（よなでがわ）の上流、宝達山（ほうだつさん）の谿谷をわたると、はや、目ざす末森城や今浜の漁村などを、すぐ眼下に、指さすことができた。
新書太閤記：11 第十一分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)