“ようしゃくてき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
燿灼的50.0%
耀灼的50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この田園詩的な和やかさと、燿灼的ようしゃくてきな輝きは、ほとんど類のないもので、故名提琴家イザイエが、作曲家クライスラー自身と並んで、古いレコードだが面白い演奏を聴かせているに過ぎない。
フリュートはモイーズ、ハープはラスキーヌ、二人の名人の息が揃っているうえ、この曲の耀灼的ようしゃくてきな美しさは、この世のものとも覚えない。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)