“ゆりあげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
閖上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仙台城下を避けるために、二人は増田から名取川の河口へと馬を向け、閖上ゆりあげで川を渡ると、浜道を北上して松島へ出、さらに、馬を替えながら道をいそいで、その日の夜半すぎに、小野の館へ着いた。