“ゆみなりがた”の漢字の書き方と例文
語句割合
弓形方100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その本堂の高さが十間（けん）ばかり東西の長さが三十四間、南北が四十間、石は皆白く塗られ塀は弓形方（ゆみなりがた）に立ち上って、その上にヒワダを重ねたような具合に黒塗の一城が築かれてある。
チベット旅行記 (新字新仮名) ／ 河口慧海(著)