“やさいけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
野菜気100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船に乗ってからろくろく運動もせずに、野菜気やさいけの少ない物ばかりをむさぼり食べたので、身内の血には激しい熱がこもって、毛のさきへまでも通うようだった。
或る女:1(前編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)