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まちげいしゃ
ふりがな文庫
“まちげいしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
町芸妓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
町芸妓
(逆引き)
「何でも、
町芸妓
(
まちげいしゃ
)
だったということだが、詳しいことは誰も知りませんよ。荻野左仲様が
見初
(
みそ
)
めて三千五百石のお部屋様に直して——」
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
あれほどの
縹緻
(
きりょう
)
を持ちながら、茶屋女にも
町芸妓
(
まちげいしゃ
)
にもならず、進んで、両国の見世物小屋へ、ここから通っているのだと教えてくれました。
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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