トップ
>
まさね
ふりがな文庫
“まさね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正根
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正根
(逆引き)
鶴見にはこの町名に
因
(
ちな
)
み、動物に因んだ隼男というのが好ましかった。彼がここで特にそういうのは、別に
正根
(
まさね
)
という名を持たされていたからである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
かれは名を
正根
(
まさね
)
といって、はやくから文芸の道にたずさわっていたので、
黙子
(
もくし
)
なんぞという筆名で多少知られている。学歴とてもなく、知友にも乏しかったかれは、いつでも孤立のほかはなかった。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
まさね(正根)の例文をもっと
(1作品)
見る