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まきべい
ふりがな文庫
“まきべい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
槇屏
50.0%
槙屏
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
槇屏
(逆引き)
柿の木の下から背戸へ抜け
槇屏
(
まきべい
)
の裏門を出ると松林である。桃畑梨畑の間をゆくと僅の田がある。その先の松林の片隅に雑木の森があって
数多
(
あまた
)
の墓が見える。
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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(1作品)
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槙屏
(逆引き)
土地のものらしい男や婆さんやがのっそりのっそりあるいている、赤児をおぶった児供やおぶわないのや、うようよ
槙屏
(
まきべい
)
の蔭に遊んでいる、荒物店の前では
八幡の森
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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