“ほつがんぬし”の漢字の書き方と例文
語句割合
発願主100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その発願主ほつがんぬしはむしろお松というのが至当で、お松が、与八さん、どうしても、ここへこういうものをお立てなさい——そのお地蔵様も、お前さんが諸方で頼まれてこしらえるより、もう少し大きいの
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)