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べうえん
ふりがな文庫
“べうえん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
病閹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病閹
(逆引き)
たとへば、張三の黒内障が、忽、快方に向つたとか、李四の
病閹
(
べうえん
)
が、即座に平癒したとか、殆、奇蹟に近い噂が盛に行はれてゐるのである。——この噂は、二人とも聞いてゐた。
酒虫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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