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へちくわん
ふりがな文庫
“へちくわん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
丿観
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丿観
(逆引き)
千利休と茶をあらそつた山科
丿観
(
へちくわん
)
は、一生を通じて名利を思はなかつたまことの茶人であつたが、死ぬる前に、自分の書いたものをそつくり買ひもどして、そのまゝ火にしてしまつた。
茶話:07 大正十四(一九二五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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