“へちくわん”の漢字の書き方と例文
語句割合
丿観100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千利休と茶をあらそつた山科丿観へちくわんは、一生を通じて名利を思はなかつたまことの茶人であつたが、死ぬる前に、自分の書いたものをそつくり買ひもどして、そのまゝ火にしてしまつた。