“ふさかよりうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
府坂寄人50.0%
符坂寄人50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今辻子には『坊目考』に府坂寄人ふさかよりうどの子孫の移り住んだ所だといい、その府坂寄人なるものは、同書にある人の説を引いて
俗法師考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
蔭涼軒日録文正元年二月八日条には、有馬温泉場の坂の者の名も見え、大乗院寺社雑事記には応仁・文明頃の奈良符坂寄人ふさかよりうどの事を坂衆・坂座衆、或いは坂者などとも書いてある。