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びんばふず
ふりがな文庫
“びんばふず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
貧乏摺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貧乏摺
(逆引き)
顏を擧げたのは四十五六の
乾
(
ほ
)
し固めたやうな男、
貧乏摺
(
びんばふず
)
れがして、猿のやうな眼が、ずるさうにまたゝきます。
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次のやうな
貧乏摺
(
びんばふず
)
れのした江戸つ兒に取つては、それは解くことの出來ない謎だつたのです。
銭形平次捕物控:198 狼の牙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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