“びやうこう”の漢字の書き方と例文
語句割合
病候100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「甲戌早春。嚢槖掃空餞臘来。辛盤椒酒是余財。逢喧脚疾漸除却。杖屨遍尋郊野梅。」当時蘭軒の病候びやうこうには消長があつて、時に或は起行を試みたことは、記載の徴すべきものがある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)