“ひらぼり”の漢字の書き方と例文
語句割合
平彫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
普通の木版は、一面に文章そのままを平彫ひらぼりにしてしまうもの。良斎の説によると、日本の活字の最初は、平安朝以前にあったが、最も盛んなのは徳川家康の前後ということ。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)