“はらかげん”の漢字の書き方と例文
語句割合
腹加減100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれはこういいいいした、かれはいま木の下に立って群童を見おろしているうちに、なにしろ五人分の弁当を食った腹加減はらかげんはばかに重く、背中を春日に照らされてとろとろとねむくなった。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)