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ぬしろ
ふりがな文庫
“ぬしろ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヌシロ
語句
割合
渟代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渟代
(逆引き)
そして今の山本郡の地は、『延喜式』時代にはなお夷地に没して、いまだ一郡をなするに至らず、阿倍比羅夫遠征のころの
渟代
(
ぬしろ
)
郡のあった場所なのだ。
春雪の出羽路の三日
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
秋田・
渟代
(
ぬしろ
)
(能代)の辺はすでに、斉明天皇朝に阿倍比羅夫の遠征によって郡が置かれ、当時津軽の辺にまで、内地化したる
熟蝦夷
(
にぎえみし
)
がいたほどであった。
春雪の出羽路の三日
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
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ヌシロ