“なかうま”の漢字の書き方と例文
語句割合
轅馬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『おい、アンドリューシカ、お前、右側の傍馬わきうまを曳っぱれよ。それからミチャイ小父おじ、お前は轅馬なかうまに乗っかりねえ。さあ、乗っかりねえよ、ミチャイ小父!』
栗毛の轅馬なかうまや、何でもさる議員から手に入れたというので『議員』と呼ばれているもう一頭の測馬が眼にさも得意そうな色さえ浮かべて一生懸命に力を入れているのに、連銭栗毛はとても狡いやつで