“なおむね”の漢字の書き方と例文
語句割合
直宗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笠寺の湯浅甚助直宗なおむねと云う拾四歳の若武者は軍の声を聞いて、じっとして居れずに信長の乗かえの馬を暫時失敬して馳せ来り敵の一士を倒して首を得たので、大喜びして信長に見せた処が
桶狭間合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)