“とけさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
十袈裟100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして衣物の袂から、蛇いちごが四つ五つ出てきました。そのときそこへ来合せてゐた百姓の十袈裟とけさといふ男がそれを見付けて、かう申しました。
蛇いちご (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)