“だじょうかんさつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
太政官札100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
会津藩と薩藩がその双璧で二朱金が最も多くつくられたが、太政官札だじょうかんさつの不融通にくるしんだ明治政府が東京大阪の金銀座で濫造させた一分銀貨も、贋貨というにちかい品質のものだった。
明治の五十銭銀貨 (新字新仮名) / 服部之総(著)