トップ
>
たもとさげ
ふりがな文庫
“たもとさげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
袂下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袂下
(逆引き)
間もなく一人の大入道が、
袂下
(
たもとさげ
)
にされて引き出された。生々しい焼傷が顔を蔽うて目口さえろくろく見分けが付かない。墨染の
法衣
(
ころも
)
は千切れ穢れてむさい臭気さえ漂って来る。
正雪の遺書
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たもとさげ(袂下)の例文をもっと
(1作品)
見る