“たちばなでらがた”の漢字の書き方と例文
語句割合
橘寺形100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おやおや、大した石燈籠、こりゃ本格ですよ、橘寺形たちばなでらがたの石燈籠、これをそのまま据えたところなんぞは、飛ぶ鳥も落すようなものでげす、十万石以上のお大名でもなけりゃ出来ません。
大菩薩峠:18 安房の国の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)