“たいこばや”の漢字の書き方と例文
語句割合
太鼓囃100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は酔い心地になって、日あたりのいい斜面を選んで、羊歯しだを折り敷いて腰をおろした。村の方からは太鼓囃たいこばやしをごく遠くで聞くような音がかすかにほがらかに伝わってくる。
フランセスの顔 (新字新仮名) / 有島武郎(著)