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そうきへい
ふりがな文庫
“そうきへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
槍騎兵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
槍騎兵
(逆引き)
そのときの藩主は秋田
信濃守頼季
(
しなののかみよりすえ
)
であったが、領内の産馬を陣立ての主軸に置き、中でも
槍騎兵
(
そうきへい
)
というものが特に重んぜられていた、これはかつて武田晴信のもちいた銃騎兵に比すべきもので
足軽奉公
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
槍騎兵
(
そうきへい
)
はこんなふうに考えていた。「この
頑固親爺
(
がんこおやじ
)
も財産をそっくり終身年金に入れたわけでもあるまい。金になるなら時々は人民服を着るのもいい。」
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
けれども、その古い潔白の秘密を説明するものとするならしてもいいが、彼女はひとりの
槍騎兵
(
そうきへい
)
の将校に抱擁されることを、別に不快がりもせずに許していた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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