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せきりょうかん
ふりがな文庫
“せきりょうかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寂寥感
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寂寥感
(逆引き)
最後の拍手とともに人びとが
外套
(
がいとう
)
と帽子を持って席を立ちはじめる会の終わりを、私は病気のような
寂寥感
(
せきりょうかん
)
で人びとの肩に
伍
(
ご
)
して出口の方へ動いて行った。
器楽的幻覚
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
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