“じっぷんじっく”の漢字の書き方と例文
語句割合
十分十句100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漱石先生の熊本時代くまもとじだいのことである。ある日先生の宅で当時高等学校生徒であった自分と先生と二人だけで戯れに十分十句じっぷんじっくというものを試みたことがあった。
思い出草 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)