“しょとくたい”の漢字の書き方と例文
語句割合
書牘体100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日『日本人』三十一号を読みて君が書牘体しょとくたいの一文を拝見致し甚だ感心いたし候。立論も面白く行文はでて美しく見受申候。この道に従って御進みあらば君は明治の文章家なるべし。
漱石氏と私 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)