“しゅくだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
祝駝66.7%
祝鮀33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霊公の無道にも拘らず、国が亡びないのは、彼の軍政と、仲叔圉ちゅうしゅくぎょの外交と、祝駝しゅくだの祭祀があるためだ、と孔子も讃めていたほどの人物である。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
仲叔圉ちゅうしゅくぎょが外交に任じ、祝駝しゅくだが内政を司り、王孫賈おうそんかが国防の責を負っています。これだけの人物がそろっていて、どうして国が亡びましょう。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
祝鮀しゅくだほど口がうまくて、宋朝そうちょうほどの美男子でないと、無事にはつとまらないらしい。何というなさけない時代だろう。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)