“しぶごぶ”の漢字の書き方と例文
語句割合
四分五分100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして其一喝した自分の聲にさへ、實際は恐怖心がゆらいだのであつた。雨は益〻降る。一時間に四分五分しぶごぶ位づゝ水は高まつて來る。
水害雑録 (旧字旧仮名) / 伊藤左千夫(著)