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しこんぬめこしょうばかま
ふりがな文庫
“しこんぬめこしょうばかま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紫紺絖小姓袴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫紺絖小姓袴
(逆引き)
紫紺絖小姓袴
(
しこんぬめこしょうばかま
)
に大振袖の香るあたり、厳寒真冬の霜の朝に咲き匂う白梅のりりしさも、遠くこれには及ばない程のすばらしさでした。
旗本退屈男:09 第九話 江戸に帰った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
万一の場合を考えて手馴れの鉄扇片手にすると、
紫紺絖小姓袴
(
しこんぬめこしょうばかま
)
の裾取って、まっしぐらに追いかけました。
旗本退屈男:10 第十話 幽霊を買った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
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