“さるわかのう”の漢字の書き方と例文
語句割合
猿若能100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その出陣を、明後日にひかえて、本丸の奥では、猿若能さるわかのうの笛や太鼓の音がしていた。時々、どっと笑いやまぬ大勢の声もきこえた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)