“さしじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
差状50.0%
挿錠50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八丁堀合点長屋へも吟味与力後藤達馬たつまから特に差状さしじょうが廻っていた、それかあらぬか、ここしばらくは、釘抜藤吉も角の海老床の足すら抜いて
その瞬間、誰かが扉の挿錠さしじょうをがちゃがちゃさせた。私は急いで誰でも外から入って来られないようにして、それからまたすぐその瀕死ひんしの敵手のところへとひき返した。