“さかづきぬま”の漢字の書き方と例文
語句割合
盃沼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを盃沼さかづきぬまと称するのださうだけれど、直径一尺から二尺くらゐのたくさんの大穴をことごとく盃と見たてるなど、よつぽどの大酒飲みが名附けたものに違ひない。
津軽 (新字旧仮名) / 太宰治(著)