“ごふくふともの”の漢字の書き方と例文
語句割合
呉服太物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶらの乗り切った男盛りを、親譲りの金がありすぎて、呉服太物ごふくふともの問屋の商売にも身が入らず、取巻末社を引きつれて、江戸中の盛り場を、この十年間飽きもせずに押し廻っている典型的なお大尽です。