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ごふくふともの
ふりがな文庫
“ごふくふともの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
呉服太物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呉服太物
(逆引き)
脂
(
あぶら
)
の乗り切った男盛りを、親譲りの金がありすぎて、
呉服太物
(
ごふくふともの
)
問屋の商売にも身が入らず、取巻末社を引きつれて、江戸中の盛り場を、この十年間飽きもせずに押し廻っている典型的なお大尽です。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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