“こもりこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
子守児100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お増の田舎では、縹緻きりょうのよい女は、ほとんど誰でもすることになっている茶屋奉公に、お増もやられた。百姓家に育ったお増は、それまで子守児こもりこなどをして、苦労の多い日を暮して来た。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)