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こくはくむざん
ふりがな文庫
“こくはくむざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
刻薄無殘
50.0%
酷薄無慙
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刻薄無殘
(逆引き)
主人孫右衞門は、孫三郎の評判の惡さも承知、その
刻薄無殘
(
こくはくむざん
)
な性格も、利用價値があると思つてゐる樣子です。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こくはくむざん(刻薄無殘)の例文をもっと
(1作品)
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酷薄無慙
(逆引き)
しかし酔うと、
酷薄無慙
(
こくはくむざん
)
な気持になる桂子は、そんな私の心づかいなど鼻で笑う。そして、近くに昔、知合いの立派な家があるから、そこに行きたいと言い張ってきかない。
野狐
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
こくはくむざん(酷薄無慙)の例文をもっと
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