“こういんせいしょく”の漢字の書き方と例文
語句割合
荒淫腥食100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愚民から献じさせた財をもって、城廓のような石垣や山門を築き、内に銃槍を蓄えて——しかも、日ごろの行状に至っては、荒淫腥食こういんせいしょく、心ある人間には、できないような生活も平然とやっておる。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)